雪降る前夜、の手記

ゆるゆるバンド、「雪降る前夜、」のメンバー達がゆる〜く描く日記さん

当たり前のこと

こんばんは、雪降る月曜日、ジャッキーです。

暑さと寒さの境目で、当たり前のことを繰り返しながら、鋭気を養ってる。
新入りのコービッドなんかに好き勝手されてたまるか。
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タイ屋台が好き。それすらファッキンコービッドのせいで叶いがたいから、新宿で我慢した。
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感動したのは、プーパッポンカレーがあったこと。
以前タイに数日滞在して、1日五、六食食べ歩いてたとき、なぜかどこの店にも置いてなくて、人気ないのかなってあきらめかけた最終日前夜、広目のナイトマーケットに普通にあった。
考えてたら、現実になる。
にしても、人気ないのかな。
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ウィスキー名人の先輩のバーにもいった。
ウィスキーはロクな飲み方してこなかったので、この機会に教えてもらう。
「くっせーウィスキー飲んで、燻製食って、くっせー葉巻吸うのが一番」
とのことだ。
誰かの「美味しい」をなぞるのは、楽器を教わるのに似てる。
得意でなかったものも、やり方やコツを教われば、
楽しくなる。
美味しくなる。
そんなもんだ。
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もちろん、ウィルスバスターもキメとく。
シリアスな現状は分かってる。
鍵をかけたい人、かけたがらない人、いっぱいいっぱいな人、いることも。
自分はとりあえず、ユーモアを持っておく。
その余地が、柔軟なアクセスに繋がると、信じて。
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色々あるけど、そんなことなんもお構い無しに、桜は今年も咲く。
一年に一度、彼らのお祭り。
当たり前のことを繰り返す、逞しさ。
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「当たり前のこと」
僕らはそうであってほしいと願い、守らなければ。
戦争が起きたら、環境破壊が深刻になったら、
彼らの祭は失われてしまう。

花を見るときは、優しい気持ちを抱くだろう。
それは年に一度、彼らからのメッセージ。
その時同時に、人に、日本に、世界に、地球に、宇宙に、優しい気持ちを抱いてほしい。

彼らがその逞しさを持って、毎年伝えてくれる、
「当たり前のこと」
僕らも逞しく、守っていかなければ。
所詮運命共同体
愛で繋がれ。
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じゃあまた。