雪降る前夜、の手記

ゆるゆるバンド、「雪降る前夜、」のメンバー達がゆる〜く描く日記さん

“個”立

こんばんは、月曜深夜担当ジャッキーです、ってことでいいような気がしてきた。
明けて今日は3.17、寒さもラストスパートって感じだ。

で、先週はブログサボってごめん。少し遠くに行ってた。
群馬の白根山、雨のなか車を飛ばして、景色はだんだん白くなって。
でかいカルデラ湖があるはずで、世間のギクシャクを、絶景に飛ばしてもらおうと思った。
ところが。
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冬季はデフォルトで閉鎖。
なんならあとで聞いた話では、数年前に大噴火してたらしい。
無知は罪、だが罪から学ぶことはある。

戦争、パンデミック鎖国、不況、それに乗っかる様々な憶測、フェイクニュース
大袈裟なマスアクションのなかで人々は不信を募らせるけど、実は、一番信じられなくなってるのは「自分自身」。

雪降る前夜、次回のライブ。
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一蓮托生2020
SHERE THE SAME FATE
つまり、運命共同体
このご時世に、「一つのライブハウスで七日間連続で行われるフェス」に賛同する。
愚かだ、凶行だと言うひともいるだろうが、「人間不信」は、「自分自身不信」とほぼ同義。

僕らは、自分を、あきらめたくないし、
僕らは、ひとを、あきらめたくない。

画面を消して、風を聞き、
世界から孤立して、
穏やかな心に、信念が見えたら、
世界から“個”立する。

一蓮托生2020 “SHERE THE SAME FATE” は、流されていくそれではなく、そんな“個”の集合体として、「運命共同体」であることを願っている。
僕らの七日間戦争には、
兵器も、
病気も、
フェイクも、
いらない。



愛で繋がれ。
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じゃあまた。